リーサル・ウェポンみたお

リーサルウェポン

・おはなし

事件の軸は麻薬密売団を二人の刑事がばくはつしながらやっつける話。

薬飲んだ女の人が自殺することから事件が始まって、

最終的に密売団のボスを倒す。

この間に目撃証言の偽証、その証言者の暗殺。

依頼者の暗殺。

組織からの攻撃、

対決するも一度敗北する。

等の迂回をするも、話自体は実にシンプル。

 

 

その軸を中心にリッグスとマータフの二人のエピソードを貼りつけている。

序盤はリッグスメインのおはなし。

孤独で死にたがりのリッグスを世話焼きのマータフが救済するはなし。

 

後半は追っかけている麻薬組織にマータフの娘を浚われ、

それを取り返すはなし。

 

リーサルウェポンをみて思ったのは、

作中の目的は一つに限る必要はないということ。

作品の中心も二つあっても綺麗に回る。

 

 

 

・キャラクター

事あるごとにリッグスとマータフの対比があった、箇条書きしてみる。

・体力の差

・ちゃらい、まじめ

・思考が若い、古い

・自殺思考 お人好し

・敵味方問わず命を大切にしない 命大事に

・孤独 家族

・拳銃スキル

 

一方的にどっちがいいってわけでもなく、どちらもひっぱり合ってバランスを取ってる。

漫画でいうと、炎タイプと水タイプのライバルコンビみたいな感じだね。

 

・敵さん

ボスと将軍

ボスはいわずともがな、組織のボス。

これとは別に戦闘におけるキラーカードとして将軍が強力だった。

この手のキャラクタが居ると実に作品中の緊張感が高まる。

それに乗じて味方側の能力も輪郭をもつので良い感じ。

 

シンプルでいて定石にのっとった丁寧な作品でした。

4作目が面白いらしいので、次はそれを見るはずです。

 

リーサル・ウェポン [DVD]

リーサル・ウェポン [DVD]

 

 

・ひれ酒のんで生田神社いった。

2日の夜、はじめてひれ酒飲んでみました。

正直お酒にひれなんか入れたところで何が違うんだぁ~?

くらいに思っていましたが、全然違いましたね。

なんかすごく魚の焦げたにおいのするお酒でした。

2口目くらいまではおいしかったですが、それ以降はしんどかった。

 

そしてほろ酔い気分で生田神社にお参りに行ったりしてました。

本殿前にシャッター下りてて残念でした。

 

かぼちゃ